DS_A0043 【社内SE】次世代データプラットフォームの戦略立案・企画・開発・運用 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
企業名 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 |
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年収 | 700万円 〜 1000万円 |
勤務地 |
神奈川県厚木市旭町4-14-1
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職種 | DS_A0043 【社内SE】次世代データプラットフォームの戦略立案・企画・開発・運用 |
業種 | 半導体/社内システム企画 |
正社員
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募集要項
仕事内容 |
【リーダー/担当者】ソニー半導体グループのDX推進に向けたデータプラットフォームの戦略立案・企画、開発、運用を担って頂きます。データプラットフォームを中心として、データドリブンマネジメントやデータから新たな価値創造を行う活動に貢献して頂く役割をになって頂きます。 ■組織の役割 次世代ERP及び関連システムの導入管理運営を含めた全社レベルのDX実現に向けたトランスフォーメーション推進の役割を担います。サステイナブルな状態実現を目指し、あるべき管理業務プロセス(簡素化/標準化)を導入推進を担い、データプラットフォームのみならず、データマネジメント実現に向けたデータガバナンスやコードマネジメント等の推進組織としての役割を担います。 ■担当予定の業務内容 Azureを基盤の中心としたデータプラットフォームの継続的な改善に向けた企画・開発・運用と、クラウド基盤を最大活用したデータプラットフォームの将来戦略の立案を行います。 会社のデータを全て集約し、データドリブンな経営に寄与すべく様々な機能の実装、取り組みを行います。 周辺システムからの要望に応じて様々なサービスの提供やプロジェクトへの参画も実施します。また各種プロジェクトにも参画頂きデータ一元化に向けた活動推進とデータプラットフォーム基盤の拡張に向けたプロジェクト推進の役割を担って頂きます。 ■想定ポジション ・データプラットフォームのシステムアーキテクトの後継候補としての業務リーダ 社員のみならず、多くの業務委託メンバーを含めて業務を遂行します。 ■職場雰囲気 社内、社外問わずエンジニアが切磋琢磨できる場を提供しています。 戦略立案から企画、新規ソリューション構築、サービスの維持、継続的な改善などライフサイクル面、従来のETL技術を含め最新のAPIを利用したクラウド環境とのサービスオーケストレーション、データインテグレーション、データ管理・利活用、Cloudなどの技術面やデータドリブン経営実現にむけての社内コンサルやデータガバナスのルール整備など、幅広い成長・活躍の機会があります。 週に数日程度の在宅勤務も可能な勤務環境も整っており、ワークライフバランスが取りやすい職場です。 ■描けるキャリアパス ビジネスのデジタル化を支えるデータプラットフォームを中心としたVisionを策定し長期視点で構築、導入を推進するITアーキテクト 既存システム、Saasシステムの連携などの最新技術を習得可能です。また、短期、長期のデータ管理、利活用やデータマネジメントに向けたデータガバナンス整理など、企業におけるデータ活用のプラットフォームからガバナンス等のルール整備を含め、先進企業に求めらている最新技術や知識体系フレームワークを活用し、データを活用した企業価値向上に向けた知見・経験を得られます。将来的にデータアナリストやIT系のマネジメントへのキャリアを目指せます。 ※本求人はジェネラル・エンプロイメント・コントラクト社員での採用となるため 将来的に別の職務領域や技術領域に異動の可能性がございます。 合わせて、全国の支社、工場、営業所への転勤可能性がございます。 【求人部署からのメッセージ】 グローバルに展開するソニーの半導体ビジネスを支えるシステムにおいて不可欠なデータプラットフォームのリーダシップを担える人材を求めています。 ITのみならず各種事業部と一体となった活動を通じてビジネスに貢献できる社内コンサル的な業務を推進できる方(ITに限らず業務と一体となった活動推進)と一緒に仕事を進めていきたいと考えています。 データプラットフォーム中心にデータ活用を通じたデータドリブンマネジメント実現を目指していますので、新しい取組みにチャレンジしたい・データ系技術を発揮してビジネスに貢献したい、今後先進企業に求められるデータ利活用に向けたノウハウ・経験を身につけたい方には最適な職場と考えています。 |
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求める人材 | ■必須 以下のいずれかを有する方 ・ITアーキテクトとして全体設計への参画経験 ・サービスインテグレーション・DBA・BI・クラウドなどの領域別の構築経験 ・ITIL ITSMSなどを利用したSLA OLAの作成経験 ■尚可 ・Azureのクラウド環境Admin経験、運用経験 ・データ分析系の統計の知識・評価知識 ・SCRUM/DevOpsなどのAgile知識 ・AIを活用したデータ分析知識 【求める語学力】 必須:TOEIC 400点以上 尚可:TOEIC 550点以上 海外のSSS-Gp各社とのコミュニケーション(主にメール等テキストベース)があるため、入社後においても英語コミュニケーションの上達に向けた努力を行っていただける方 ※マネジメントを目指す場合には英語は必須となります |
給与・待遇
給与 |
750万円 ~ 950万円 ■通勤手当 |
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雇用・契約形態 | 正社員 |
募集ポジション | DS_A0043 【社内SE】次世代データプラットフォームの戦略立案・企画・開発・運用 |
待遇・福利厚生 |
■各種社会保険完備 ■財形貯蓄制度 ■社員持株会制度 ■その他制度 |
勤務時間・休日
勤務時間 | 9:00~17:30 |
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休日・休暇 | ■完全週休2日制(土・日)■祝日■夏季休暇■年末年始休暇■年次有給休暇■リフレッシュ休暇■その他休暇 |
その他
企業会社特徴 | 【世界No.1のイメージセンサー】スマートフォンやデジタルカメラ、自動車、セキュリティカメラなど、世界中のさまざまなアプリケーションで使われており、現在、世界シェア(金額)は、5割を越える世界No.1です。1980年にソニーのCCDが旅客機のカラーカメラとして世界で初めて実用化されて以降、ソニーは、イメージセンサーの技術開発を着実に進めてきました。その後、CMOSイメージセンサーの時代となり、性能は人間の眼を超え、未来に向けて今も進化を続けています。【今後のビジョン】世界シェアのトップを走るイメージセンサーはモバイル向けを中核として、今後は車載カメラやセキュリティカメラ、ファクトリーオートメーションなど新規領域における成長が期待されています。引き続きイメージセンサーに力を入れ、優位性のあるイメージング&センシング技術の一層の進化を図り、各領域での成長を実現していきます。さらに、さまざまな産業における協業、 M&Aなどを通じ、新たなユースケースを創り出し、ハードウェアとソフトウェア両輪での成長をめざしていきます。ハードウェアについては、中期的にはCMOSイメージセンサーの旺盛な需要に対応し積極的に投資を行い、CMOSイメージセンサーにおけるイメージング用途の世界No.1を維持しながら、センシング用途でも世界No.1をめざします。ソフトウェアについては、将来的な姿として、エッジAI処理を組み入れ、センサーハードウェアとの融合を図りながら、リカーリング収益モデルを追求していきます。そのために、まずはソフトウェア戦略・パートナー戦略の検討と具体化を進めていきます。【イメージセンサーのインテリジェント化】当グループは、積層型CMOSイメージセンサーの特長を生かして、イメージセンサーにAIを組み込み、インテリジェント化します。イメージングとAIを組み合わせれば、画質のよりいっそうの向上が可能になります。また、センシングとAIを組み合わせることで、これまで実現できなかったアプリケーション側での認識や、マシンビジョンが可能となり、無限の可能性が広がります。これまでイメージセンサーは、人の眼で見る世界に対してデータを作りだしてきたのに対して、これからはAIが見る世界に対してデータを作りだす世界が広がっていきます。 |
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企業情報
企業名 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 |
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設立 | 42309 |
資本金 | 4億円 |
事業内容 |
ソニーセミコンダクタソリューションズグループは、イメージセンサーを中心として、マイクロディスプレイ、各種LSI、半導体レーザーなどを含むデバイス事業を展開しています。 中でも同社は、本社機能および研究開発と商品企画・設計を担い、最先端の製品を生み出しています。 【ソニーにおける半導体事業】 ソニーの半導体事業は1954年に日本で初めてトランジスタを商用化したことから始まります。それ以来、ソニーの独創的な製品や市場の創出に貢献し続けています。イメージセンサーの分野では1980年に世界初のCCDカラーカメラを商品化し、さまざまなヒット商品を生み出しました。2004年以降は低消費電力で高速読み出しを実現したCMOSイメージセンサーへ注力し、2009年には裏面照射型CMOSイメージセンサーを、2012年には積層型CMOSイメージセンサーを世界で初めて商品化しました。スマートフォン市場の拡大を背景に、現在もイメージセンサーにおいて業界トップを走り続けています。 ソニーは、1996年にCMOSイメージセンサーの開発を始め、2000年にソニーとして初めてのCMOSイメージセンサー「IMX001」を商品化しました。当時のCMOSイメージセンサーは、薄暗い場所でノイズが多く、画素数でもCCDに劣っていました。動画の画質がSD(Standard Definition)からHD(High Definition)へと変わりつつあり、読み出し速度が遅いCCDは、いずれ高解像度データに対応できなくなることを見越し、ソニーは、2004年にイメージセンサーの開発をそれまでのCCDからCMOSイメージセンサーに注力することに、大きく舵を切りました。世界No.1シェアのCCDから、僅かなシェアしかなかったCMOSイメージセンサーへ転換する決断でした。その後、2007年には高速、低ノイズを実現した独自のカラムA/D変換回路搭載のCMOSイメージセンサーを、2009年には従来比2倍の感度を実現した裏面照射型CMOSイメージセンサーを商品化し、その性能は人間の眼を超えるまでになりました。さらに2012年には画素部分と信号処理部分の積層構造により、高画質、多機能、小型を実現した積層型CMOSイメージセンサーを商品化、2015年には小型、高性能、生産性向上を実現したCu-Cu(カッパー・カッパー)接続を世界に先駆けて実用化するなど、技術革新を重ね、常に業界をリードしています。 【イメージセンサー市場】 レンズから入ってきた光を電気信号に変換するイメージセンサーの市場は拡大傾向にあり、市場の牽引役であるモバイル領域では、多眼化、大判化を中心に今後も市場成長を見込んでいます。また中長期的にはモバイルセンシングの市場拡大も期待されます。AV領域全体では市場縮小が進みますが、高付加価値市場は成長していきます。 さらに、AIやIoTの進展にともない、オートモーティブ用途やファクトリーオートメーション、セキュリティなどの新規領域でも市場拡大が続いています。 スマートフォンの普及が成熟してきたことで短期的な伸びの鈍化は想定されるものの、これからも、社会・産業におけるイメージセンサーの重要性はさらに増していくと見込まれます。 |
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