【ロジックデバイスエンジニア】CMOSイメージセンサーのロジックデバイス開発(主にモバイル) ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
企業名 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 |
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年収 | 600万円 〜 1000万円 |
勤務地 |
東京都港区港南1-7-1
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職種 | 【ロジックデバイスエンジニア】CMOSイメージセンサーのロジックデバイス開発(主にモバイル) |
業種 | 半導体/基礎研究・先行開発・要素技術開発(電気) |
正社員
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募集要項
仕事内容 | DS_A0011【ロジックデバイスエンジニア】CMOSイメージセンサーのロジックデバイス開発(主にモバイル)【リーダー/担当者】モバイル(スマートフォン、ウェアラブルデバイス等)向け積層CMOSイメージセンサーのロジックデバイス開発を担当。先行技術開発、商品企画、商品導入まで幅広く担っていただきます■組織の役割近年イメージセンサーの用途が大きく拡大、今後も大きな市場成長が見込まれています。この原動力の一つが、積層型イメージセンサーのロジックデバイスの性能向上による付加価値創出です。当組織ではユーザーのニーズに応える商品実現に向け、オリジナリティ溢れる尖ったロジックデバイスの先行技術開発、商品企画、商品導入を担っています。■担当予定の業務内容CMOSイメージセンサーを制御するCMOSロジックデバイスの開発を担当して頂きます。・先端ロジックプロセスの選定・新規デバイス開発・TEG開発、デバイス検証・開発した技術の製品展開が主な業務になります。社内チーム、国内外の委託企業と連携して開発します。最初は既存プロジェクトに3カ月~1年程かかわっていただき、OJTを行いながらキャッチアップ頂きます。将来的には、技術や開発全体の方向性のリーディングも期待しています。■想定ポジション10~20人ほどのチームの中での担当者、リーダーを募集しています。まずは、以下の業務のいずれかからjoinしていただく予定です。・先端Logicプロセスの選定・新規デバイス開発・TEG開発、デバイス検証・開発した技術の製品展開先行技術開発段階では数10名規模ですが、商品化段階では数100名規模のプロジェクトに関わります。■職場雰囲気新規センサーを市場に送りだすため、若手から中堅・ベテランまで、また、半導体デバイス・回路設計・光学設計・実装技術・評価技術と幅広い分野から構成されるチームです。中途採用や他の半導体分野からジョインしたメンバーが多数を占め、異なる視点のメンバーが一体となり世界最高品質のセンサーを作り上げる業務を推進しています。新しい環境/仕事/技術に飛び込んでチャレンジすることが好きな人を歓迎しております。フレキシブルワークなどの制度も充実しており、柔軟に業務を行っていただけます。■描けるキャリアパス最先端CMOSイメージセンサーの付加価値を高めるロジックデバイス開発に関わることができます。 |
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求める人材 | ■必須 以下のいずれかのご経験が3年以上あること ・半導体に関する知識、経験(デバイス開発、プロセス開発、回路設計、評価のいずれかのご経験) ・電気電子工学や、半導体物性などの技術、知識(大学時代の研究経験でも可) ■尚可 以下のいずれかのご経験があること ・アナログ、デジタル設計 ・PDK開発、SPICEモデリング ・Libariy IP開発 ・プロダクトエンジニア(PE) 【求める語学力】 TOEIC:必須ではない ■必須 論文/特許調査を要する技術開発を含むため、英語の読解能力は必須。 ■尚可 海外との共同業務の可能性もあるので、会話レベルまであればなおよい。 |
給与・待遇
給与 |
600万円 ~ 950万円 ■通勤手当 |
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雇用・契約形態 | 正社員 |
募集ポジション | 【ロジックデバイスエンジニア】CMOSイメージセンサーのロジックデバイス開発(主にモバイル) |
待遇・福利厚生 |
■各種社会保険完備 ■財形貯蓄制度 ■社員持株会制度 ■その他制度 |
勤務時間・休日
勤務時間 | 9:00~17:30 |
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休日・休暇 | ■完全週休2日制(土・日)■祝日■夏季休暇■年末年始休暇■年次有給休暇■リフレッシュ休暇■その他休暇 |
その他
企業会社特徴 | 【世界No.1のイメージセンサー】スマートフォンやデジタルカメラ、自動車、セキュリティカメラなど、世界中のさまざまなアプリケーションで使われており、現在、世界シェア(金額)は、5割を越える世界No.1です。1980年にソニーのCCDが旅客機のカラーカメラとして世界で初めて実用化されて以降、ソニーは、イメージセンサーの技術開発を着実に進めてきました。その後、CMOSイメージセンサーの時代となり、性能は人間の眼を超え、未来に向けて今も進化を続けています。【今後のビジョン】世界シェアのトップを走るイメージセンサーはモバイル向けを中核として、今後は車載カメラやセキュリティカメラ、ファクトリーオートメーションなど新規領域における成長が期待されています。引き続きイメージセンサーに力を入れ、優位性のあるイメージング&センシング技術の一層の進化を図り、各領域での成長を実現していきます。さらに、さまざまな産業における協業、 M&Aなどを通じ、新たなユースケースを創り出し、ハードウェアとソフトウェア両輪での成長をめざしていきます。ハードウェアについては、中期的にはCMOSイメージセンサーの旺盛な需要に対応し積極的に投資を行い、CMOSイメージセンサーにおけるイメージング用途の世界No.1を維持しながら、センシング用途でも世界No.1をめざします。ソフトウェアについては、将来的な姿として、エッジAI処理を組み入れ、センサーハードウェアとの融合を図りながら、リカーリング収益モデルを追求していきます。そのために、まずはソフトウェア戦略・パートナー戦略の検討と具体化を進めていきます。【イメージセンサーのインテリジェント化】当グループは、積層型CMOSイメージセンサーの特長を生かして、イメージセンサーにAIを組み込み、インテリジェント化します。イメージングとAIを組み合わせれば、画質のよりいっそうの向上が可能になります。また、センシングとAIを組み合わせることで、これまで実現できなかったアプリケーション側での認識や、マシンビジョンが可能となり、無限の可能性が広がります。これまでイメージセンサーは、人の眼で見る世界に対してデータを作りだしてきたのに対して、これからはAIが見る世界に対してデータを作りだす世界が広がっていきます。 |
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企業情報
企業名 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 |
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設立 | 42309 |
資本金 | 4億円 |
事業内容 | ソニーセミコンダクタソリューションズグループは、イメージセンサーを中心として、マイクロディスプレイ、各種LSI、半導体レーザーなどを含むデバイス事業を展開しています。中でも同社は、本社機能および研究開発と商品企画・設計を担い、最先端の製品を生み出しています。【ソニーにおける半導体事業】ソニーの半導体事業は1954年に日本で初めてトランジスタを商用化したことから始まります。それ以来、ソニーの独創的な製品や市場の創出に貢献し続けています。イメージセンサーの分野では1980年に世界初のCCDカラーカメラを商品化し、さまざまなヒット商品を生み出しました。2004年以降は低消費電力で高速読み出しを実現したCMOSイメージセンサーへ注力し、2009年には裏面照射型CMOSイメージセンサーを、2012年には積層型CMOSイメージセンサーを世界で初めて商品化しました。スマートフォン市場の拡大を背景に、現在もイメージセンサーにおいて業界トップを走り続けています。ソニーは、1996年にCMOSイメージセンサーの開発を始め、2000年にソニーとして初めてのCMOSイメージセンサー「IMX001」を商品化しました。当時のCMOSイメージセンサーは、薄暗い場所でノイズが多く、画素数でもCCDに劣っていました。動画の画質がSD(Standard Definition)からHD(High Definition)へと変わりつつあり、読み出し速度が遅いCCDは、いずれ高解像度データに対応できなくなることを見越し、ソニーは、2004年にイメージセンサーの開発をそれまでのCCDからCMOSイメージセンサーに注力することに、大きく舵を切りました。世界No.1シェアのCCDから、僅かなシェアしかなかったCMOSイメージセンサーへ転換する決断でした。その後、2007年には高速、低ノイズを実現した独自のカラムA/D変換回路搭載のCMOSイメージセンサーを、2009年には従来比2倍の感度を実現した裏面照射型CMOSイメージセンサーを商品化し、その性能は人間の眼を超えるまでになりました。さらに2012年には画素部分と信号処理部分の積層構造により、高画質、多機能、小型を実現した積層型CMOSイメージセンサーを商品化、2015年には小型、高性能、生産性向上を実現したCu-Cu(カッパー・カッパー) |
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