次世代ロジック半導体の研究開発 |【栃木】 株式会社本田技術研究所
企業名 | 株式会社本田技術研究所 |
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年収 | 450万円 〜 1000万円 |
勤務地 |
栃木県芳賀郡芳賀町大字下高根沢4630
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職種 | 次世代ロジック半導体の研究開発 |【栃木】 |
業種 | 自動車/基礎研究・先行開発・要素技術開発(ソフト) |
正社員
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募集要項
仕事内容 |
【募集の背景】 Hondaでは2050年までに、全製品ならびに企業活動におけるカーボンニュートラル、交通事故死者ゼロを目標に掲げています。 これらの実現のために、「AD/ADAS技術」の更なる進化が必要不可欠です。その中心に「ロジック半導体」がございます。ロジック半導体は、AD/ADASのAIモデルを省電力かつ高速に実行する上で重要な半導体です。世の中にない高付加価値のロジック半導体を生み出す仲間の募集です。 【具体的には】 ※ご経験/スキル/志向に合わせ詳細業務を決定します。 AIを実行するロジック半導体の省電力化と演算性能向上を目指し,以下いずれかの研究開発をお任せします。 ●SoCの研究開発におけるプロジェクト管理 ●ファンドリーやEDAツール/IPベンダーとの折衝 ●要求仕様書の作成(性能設計,仕様定義,アーキテクチャ定義) ●EDAツールを用いた設計・評価 ・ニューロモルフィック・光・量子など新しい半導体技術の実装 ●設計・評価・検証プロセスの構築(タイミング,担当,活用ツール・機器などの定義と適用) ●EDAツールやテスト機器ベンダーとの折衝 ●設計・評価・検証プロセスの構築(タイミング,担当,活用ツール・機器などの定義と適用) ●設計・評価・検証環境の構築 ※ EDA環境の構築、評価環境の構築の業務のみならず、評価結果をもとに設計へのフィードバックを行い、ご経験・ご志向に合わせて、物理設計業務や評価業務も担うことも可能です。 ●データ基盤構築、評価AIモデル構築 ●BSPやSDKなどの構築 ●半導体パッケージの研究 ※様々な開発部門、お取引様・共同研究先様と連携して業務を進めていただきます。 ※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合があります。 【部門採用担当者からのメッセージ】 従来は内燃機関が車の価値を決めてきました。SDV(Software Defined Vehicle)においては、ソフトウェアを搭載する電子プラットフォームの価値が高まっております。中でも、次世代ロジック半導体が電子プラットフォームの機能価値に与える影響は大きくなっており、ロジック半導体の重要性が増しております。 今回の募集は、次世代ロジック半導体研究を要求仕様定義からアーキ設計、論理設計、物理設計、評価、試作、検証まで一貫して関わることができる魅力的なポジションです。近年,様々な場面でAIの活用が進んでいます.AIを省電力かつ高速に実行するロジック半導体の研究開発をとおして、世の中に貢献できる世界初の技術を創り出すために共に挑戦しましょう。 【本田技術研究所における半導体開発】 従来Hondaでは、AIを実行するロジック半導体を協力会社様・サプライヤー様からの調達に依存しておりました。次世代電動車の価値を高めていくために,ロジック半導体の手の内化が必要であり,ソフトウェアであるAIとハードウェアであるロジック半導体の協調最適化を目指しております。そのために、我々はまさに1からHondaにとっての最適なロジック半導体の研究開発に取り組みます。低消費電力と大量高速演算処理を可能とし、「操る喜び」「自由な移動の喜び」といったHondaが創業以来向き合ってきた車づくりとロジック半導体づくりを共に挑戦しましょう。 【魅力・やりがい】 HondaはTriple Action to ZEROの長期目標を掲げ、さまざまな新領域へチャレンジを開始しております。特にエネルギー領域は新たなチャレンジ分野であり、Hondaの技術を結集し、将来新たなチャレンジの旗振り役となっていただくことを期待しております。スキルや創造性、アイデア、強い想いを持っている方には大きな裁量が与えられチャレンジできる環境です。 電動化モビリティーサービス・カーボンニュートラル未来社会をリードする事業・商品・サービス提供の実現に向け次世代ロジック半導体を他に先駆けて社会実装し、社会課題解決とHondaブランド価値向上に貢献に携わることができます。 【開発ツール】 プログラミング言語(C/C++/Python/tcl 等) RTL(Verilog/VHDL),System-C 設計・評価に必要なEDAツール全般 検証に必要なテスト機器全般 |
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求める人材 | 【求める経験・スキル】 以下いずれかの経験をお持ちの方 ●SoCの一貫した開発経験 ●SoC、LSI、ASICの要求仕様の作成経験 ●ハードウェア言語(Verilog、VHDL、システムC)を用いた論理回路設計経験 ●デジタル回路の物理設計経験 ●デジタル回路の評価テスト経験 ●EDAツールの選定・導入、サポート経験(アプリケーションエンジニア、技術営業など) ●ユーザー企業でのEDAツールの選定、導入、開発経験 ●電子部品・半導体チップの評価・テスト経験 ●評価/テスト環境構築経験(機器の導入、評価ツール作成、検証フロー構築など) ●AIモデル開発(アルゴリズム選定と実装、モデルの学習と最適化など) ●BSPやSDKなどの開発 ●半導体パッケージの開発経験 【上記に加え、あれば望ましい経験・スキル】 ●アナログ回路の物理設計 ●アナログ回路の評価テスト経験 ●新たなAIアルゴリズムやモデルの研究と実装 ●半導体パッケージに関する接合技術の研究開発経験 【求める人物像】 ●コミュニケーション能力のある方 ●夢を持ち、高い目標を掲げてやりきるエネルギーのある方 ●自分の考えを発信し、周囲を巻き込んで成果をあげることが出来る方 |
給与・待遇
給与 |
450万円 ~ 1000万円 ■通勤手当 ■住宅手当 ■家族手当 ■残業手当 ■その他手当 |
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雇用・契約形態 | 正社員 |
募集ポジション | 次世代ロジック半導体の研究開発 |【栃木】 |
待遇・福利厚生 |
■各種社会保険完備 ■財形貯蓄制度 ■退職金制度 ■その他制度 ■社員寮 ■社員寮 |
勤務時間・休日
勤務時間 | 8:30~17:30 |
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休日・休暇 | ■週休2日制■夏季休暇■年末年始休暇■年次有給休暇■その他休暇 |
その他
企業会社特徴 | 【やりがい、魅力】 ・Hondaでは、「先進創造こそが夢をかなえる」という信念に基づき、これまでにも世界初や業界初の独創的な技術や製品を生み出してきました。それらの最先端技術をHondaの競争力として確実なものとし、グローバルを舞台にHondaがHondaらしくあり続けるために、Hondaの知財部門は知財の創出から活用まで一貫したポリシーをもち、Hondaのグローバル・ビジネスに重要な役割を果たしています。 ・本田技術研究所はホンダジェットやASIMOなど、新しい製品・サービスを数多く生み出してきた実績のある技術部隊です。目下注力中の空の次世代モビリティはいまだ日本国内においても事業化の前例の少ない未開拓領域です。Hondaの技術力・資本力の基盤を生かし、知財担当と技術部門のタイアップにより世の中に新しい価値を創造していけるやりがいがございます。 ・少数精鋭組織のため、自ら多くの新たな技術やビジネスの可能性にチャレンジすることが可能です。 【職場環境・風土】 Hondaは「三つの喜び(買う喜び、売る喜び、創る喜び)」を基本理念に、創業から数々の製品を生みだし続けてきました。 役員から現場社員まで、あらゆる人材が自由な発想で、夢や理想を徹底的に追求する風土が根付いており、学歴や年齢に関係なく誰もがフラットに活躍できる職場環境です。主体的に仕事に向き合い、意欲と能力のある社員には、入社直後であっても大きな仕事が任されます。 |
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企業情報
企業名 | 株式会社本田技術研究所 |
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設立 | 22098 |
資本金 | 74億円 |
事業内容 |
■輸送用機器の研究開発 ※(株)本田技術研究所は、本田技研工業(株)の研究・開発部門が分離・独立した会社です。 「未知の世界の開拓を通じた新価値創造」のための、新たなモビリティやロボティクス、エネルギーといった新価値商品・技術の研究開発を行っています。 |
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